近年、増加する自然災害の脅威。
地震・津波・土砂災害・豪雨・河川決壊・台風・竜巻など、様々自然災害による被害が全国各地で発生しています。
災害により被害を受けた被災地の復興は、短期間で完了するものではありません。

そこで、『日本消防救援』が、全国の消防官を中心にネットワークでつなげ、ボランティア部隊としてチームを編成し、被災地の救援活動を通じて、早期復興の一端を担えるよう、全国的な体制構築を進めることとなったのです。
東北地方大震災の際、岩手県釜石市に入り活動にあたり、被災地の深刻な状況を目の当たりにしてきました。災害による被害にあった被災地支援のあり方について話し合いを重ね、日本のみならず、世界に向けた災害救援体制の構築を目指して参りました。

「一般社団法人　日本消防救援」として、その形が新たな一歩を踏み出したのです。災害救援の組織体制や活動隊員への教育・教養を構築する分野で「日本消防救援」の活動を行なっております。

【　活動実績　】